アトピーが80%の確率で完治する方法

アトピーについて知るために、次は何のどっちの本を読もうかなと、2冊の本で迷っていました。どちらもアトピーと食事に関するタイトルでした。

本来なら、購入した順に読んで行けば良いのですが、なぜか悩みました。

何かが引っかかったわけではありません。ただ何となくです。そして選んだ本がこちらです。


食べて治すアレルギー アトピー・花粉症・アナフィラキシー 喘息・化学物質過敏症・全てのアレルギー メガビタミン叢書

この本の中で、僕が15年間待ち望んでいた、アトピーを完治させる方法の答えに出会いました。

実は、これまでにもいくつか、アトピーを治せるという方法が紹介されている情報はありました。

けれど、どのくらいの確率で治るのかを説明されている方はいませんでした。

アトピーの完治方法の情報は、情報提供者本人がアトピー経験者の場合が多く、自身の経験談を紹介されています。

貴重な情報ではあるものの、ほかのアトピーの人にも効果があるのか記載されていないため、僕自身にも効果があるのか判断できませんでした

今回紹介するアトピーの完治方法においては、本の中で著者が経験上80%の確率で治るとの記載がありました。

さらに、信頼が高まる話として、もしこの方法で治らない場合の条件も紹介されていました。

この方法でアトピーが完治しない条件

・方法が間違っているか
・ステロイドなどの長期使用による薬害
ちなみに完治までにかかる期間の目安はこちらです。
・ステロイドなどの免疫抑制剤を使わない人数ヶ月から半年
・免疫抑制剤を使っている人使用期間に比例して長くなる、目安は半年から数年

ぼくはステロイドを15年も使っちゃったので、長くかかるだろうなと思います。焦らずに着実に取り組んでいこうと思います。

それでは、アトピーが80%の確率で完治する方法をご紹介していきます。

アレルギーを抑えるのではなく、アレルギーに耐えれる免疫をつくる

免疫を高めるーイメージ僕はこれまで、アトピーの完治=アレルギー反応が出ないように制御することだと思っていました。

そのため、これまでに紹介してきたアトピーに関する情報は、アレルギーを引き起こす物質やアレルギー反応を制御するという視点に基づいてきました。

アトピーが80%の確率で完治する方法では、アトピー完治の考え方が根本的に違いました。

アトピーの完治=アレルギー反応に負けない免疫力をつくる
アレルギー反応に負けない免疫力を作るとは

同じアレルギー症状でも、人それぞれ症状の出方が異なります。花粉症を例に挙げてみます。

スギの花粉症のAさんと花粉症ではないBさんが、スギが植えられた公園を散歩しているとします。この2人が吸い込む花粉の量は、ほとんど同じはずです。

花粉症のAさんはくしゃみや鼻水が止まりません。一方のBさんにはくしゃみも鼻水も出ません。

なぜAさんとBさんの違いが出るのでしょうか。

答え:花粉に対する免疫力の違い
もう少し詳しく説明しますね。

仮にいま、50という量の花粉が飛んでいるとします。Bさんは、100という花粉の量に耐えれる免疫力を持っているため、花粉を吸い込んでも問題ありません。

一方のAさんの免疫力は、30までの花粉の量にしか耐えることができません。従って50という花粉を吸い込んでしまうと花粉症の症状が現れます。

<花粉量:50の時>
Aさんが花粉に耐えれる量:30 ⇨ くしゃみ、鼻水がでる
Bさんが花粉に耐えれる量:100 ⇨ 症状なし
このAさんとBさんの免疫力、つまりアレルギー物質にどれだけ耐えることが出来るかを閾値(いきち)と言います。

アトピー性皮膚炎にもこの閾値という考え方が当てはまります。アトピー性皮膚炎も、症状が出ないように免疫力を高めれば良いんです。

免疫力が高まる=アトピー性皮膚炎の完治

それではアトピー性皮膚炎向けに免疫力を高める方法をご紹介していきます。

アトピーが80%の確率で完治する食事

タンパク質、食事ーイメージアトピーの完治=免疫力(閾値)を高めるです。では、どうやって免疫力(閾値)を上げるのかというと、ずばり食事です。

つぎの3点セットが、免疫力を上げるために重要になってきます。

・高タンパク質
・メガビタミン
・糖質制限
高タンパク質
高タンパクが必要な理由は単純です。僕たちの体の細胞はタンパク質でできているからです。

内蔵、骨、筋肉、血管、皮膚、髪の毛、消化酵素など、体のあらゆる細胞がタンパク質からできています。そして、細胞は毎日3000億個が入れ替わっています。

毎日3000億個の細胞が死んで、3000億個の細胞がつくられています。つまり、1ヶ月前の皮膚や内臓は、今の皮膚や内臓とは別の細胞で出来ています。

上記の細胞の生まれ変わりでは、タンパク質が毎日大量に消費されます。この事実を知らない多くの方タンパク質不足です

厚生労働省が定める1日のタンパク質摂取量は約体重(kg)x1gです。アトピーが80%の確率で完治する方法では、体重(kg)x 2gを1日の摂取量の目安としています。

タンパク質不足なのに代謝で皮膚が再生する理由

多くに人がタンパク質不足なのに、なぜ皮膚や内臓が代謝して細胞をつくり続けることができるのか疑問に思いますよね。

その理由は、体がタンパク質(細胞)を再利用しているからです。

摂取するタンパク質が少ないと、僕たちの体は死んだ細胞をタンパク源として使います。死んだ細胞はタンパク質からできているので、これを分解して再利用するわけです。

しかし、ここで問題があります。再利用する死んだ細胞は糖質などがくっついた劣化したタンパク質です。つまり、質の悪いタンパク質です。

この質の悪いタンパク質で細胞を作り直しても、新たに出来る細胞は質が悪くなります。

この質の悪い細胞から皮膚が出来ると、免疫システムが糖化と結びついたタンパク質を異物と判断して攻撃することがあります。これが、アトピーの原因にもなり得ます。

タンパク質不足で死んだ細胞のタンパク質を再利用することは、アトピーではない人の体内でも起きています。

従って正常なことではありますが、僕たちアトピーの人は、免疫反応の観点から、なるべく死んだ細胞の再利用は避けたいところです。

そのため、タンパク質を食事で多くとる必要があります。

ただし、急に大量にタンパク質をとると消化しきれないため症状が悪化します。徐々に増やすようにしましょう。

僕も、タンパク質を増やしたら1週間で明らかにアトピーの症状が悪化しました。けれど、これも免疫を上げるために必要なことなので今は我慢の日々が続いています。

メガビタミン

ビタミンやミネラルも、タンパク質と同様に大部分の人が不足しています。

ビタミンは、細胞や皮膚の再生に関わるものが多いです。特に、ビタミンCは、体内の1000以上の工程で使われる重要なビタミンです。大部分の人がビタミンC不足です。

ビタミンC以外でも、ビタミンB群、ビタミンA、ビタミンE、亜鉛などもアトピー性皮膚炎には重要になります。

ただし、重要なのはこれらのビタミン・ミネラルが効果を発揮するためには、タンパク質が必要になります。

質の良いタンパク質が十分にあるからこそ、ビタミン・ミネラルが質の良い細胞作りを促進するわけです。

タンパク質不足では、死んだ細胞による質の悪いタンパク質を材料にして作るため、効果が出ません。

糖質制限
糖質を制限する理由は、糖がタンパク質(細胞)と結びつき劣化させるからです(糖化反応)。せっかくできた細胞も糖化してしまえば、質の悪い細胞になってしまいます。

糖質制限の優先度は、高タンパク質とメガビタミンに次ぐ位置のため、どの程度まで糖質を減らすかは、人それぞれです。

糖質を減らすほど効果も大きいと言われています。

食事による栄養不足を補うサプリメント

サプリメント

高タンパク質、メガビタミン、糖質制限によるアトピー治療にあたり、オススメのサプリメントをご紹介します。

タンパク質を摂るサプリメント
ホエイプロテイン

タンパク質を手軽に摂取するにはプロテインがオススメです。食事だけで1日に必要なタンパク質を摂取するのは難しいです。

僕なら体重が62キロなので、1日に124gのタンパク質が必要になります。

124gのタンパク質をとるには、卵ならLサイズで約21個、鶏肉なら部位にもよりますが約500g必要になります。

食べれない量ではないですが、毎日食べることになると厳しそです。

しかし、プロテインなら、30gを1日4回で摂取できます。

ビタミン・ミネラルのオススメサプリメント
・ビタミンA
・ビタミンB複合体
・ビタミンC
・ビタミンE
・ナイアシン(ビタミンB3)
・パントテン酸(ビタミンB5)
・亜鉛
これらサプリメントは、皮膚の再生などに使われます。つまり、アトピー性皮膚炎の人にとっては、不足させたくないビタミンとミネラルになります。

サプリメントにより取りすぎがよくないもの、特定の病気の人が摂らない方が良いものもあります。

使用時は、くれぐれも種類と容量に注意してください。

まとめ

アトピー性皮膚炎が80%で完治するには、高タンパク質、メガビタミン、糖質制限が必要

治るまでの期間は、ステロイドなどの免疫抑制剤を使わない人は数ヶ月から半年、使っている人は半年から数年かかる

タンパク質はホエイプロテインでとり、ビタミン・ミネラルはサプリメントでとる

参考文献


食べて治すアレルギー アトピー・花粉症・アナフィラキシー 喘息・化学物質過敏症・全てのアレルギー メガビタミン叢書


超簡単メガビタミン入門1

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