アトピー完治のステップ2<原因は赤ちゃん時代にある?>

ステップ1を読んでいただきアトピー治療に本気で取り組む決意は出来ましたか?

決意をしていただいたところで早速治療方法の説明に移りたいところですが、その前に重要なことがあります。

そもそもなぜアトピーになるのか

治療のみならず対策をするにあたり問題の解決には必ず必要になりますよね。そして何より、原因を知っていることでなぜこの治療をするのか納得して取り組んで頂けます

そこで、今回から3回にわたりアトピーの原因について学んでいこうと思います。

皮膚に炎症が出る人、出ない人

足の肌荒れ

アトピーは皮膚に炎症が出ますが、同じ生活をしている家族でも、アトピーになる人、ならない人がいます。

特に小学生の兄弟で、兄だけ、又は弟だけがアトピーという場合があります。小学生なら生活リズムだけでなく食事も1日3食同じ生活になるはずです。

にもかかわらず、なぜ同じ生活をしていても皮膚に炎症が出る人、出ない人がいるのでしょうか?

その答えは閾値(いきち)にあります。

閾値とは、その人の防御力と思っていただければ分かりやすいです。

閾値=防御力

防御力とはつまり、アトピーを引き起こす成分が体内に侵入してきた時に、どれくらいの量までアトピーを発症しないでいられるかということです。

例えば、AくんBくんという兄弟がいたとします。仮にA君の閾値が10、Bくんの閾値が50だとしましょう。
そして、2人の周りにはアトピーを引き起こす成分が30あります。
この時、Aくんはアトピーを引き起こす成分の量に耐えることができず、アトピーを発症してしまいます。
しかしBくんは、アトピーを引き起こす成分に耐えることができるためアトピーを発症しません。

このことから、たとえ同じ生活をしている兄弟ですらアトピーになる人、ならない人が出てくる理由が分かっていただけたと思います。

ちなみに、この防御力のことを専門用語で免疫と言います。

閾値(いきち)=防御力=免疫

この免疫の強さがアトピーと関係していることが分かりましたが、この免疫力の強さが決まるのが赤ちゃんの時です。

この腸内に細菌を棲わせることを専門用語で腸内フローラを形成すると言います。ただし、腸内フローラの形成は1歳半〜3歳くらいまで止まってしまい、その後は一生変わりません。

ヒトは、細菌に触れることで、細菌を腸内に棲まわせて防御力を高めることが出来ます。つまり、多くの細菌に触れれば触れるほど免疫が強くなります。

つまり赤ちゃんの時にアトピーなどのアレルギーに対する防御力(閾値)が決まります。

赤ちゃんの時までに形成する腸内フローラによって閾値がきまる

赤ちゃんの時に色んなものを口に入れるのは、大人から見ると危なく思いますが、ヒトの本能として免疫力を高めようとしているのかもしれません。

アトピーになってしまった方には、今更どうこう出来ることではありませんが、未来の子どもがアトピーにならないための知識として覚えておいていただければと思います。

次のアトピーの原因は、治療の重要なポイントになるので必ず押さえておいてくださいね。

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