アトピー完治のステップ3<遺伝で決まる食事の吸収効率>

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ステップ2で赤ちゃんの時にアトピーに対する防御力(閾値)が決まるということが分かったと思います。

ただ、どういう方法で治すのかについての具体的な説明は、もう少しあとのステップになります。ここでは、アトピーをより理解していただくためにアトピーの遺伝について説明します。

 

親がアトピーじゃないのに子どもの自分がアトピーなのはなんで?

もしかしたら、あなたも同じことを思ったことがあるかもしれません。なぜ親がアトピーではないのに子どもがアトピーになるのか?

その答えは、質的な栄養失調が遺伝により決まるからです。

質的な栄養失調とは、食事からとる栄養の吸収効率が悪かったり、体の中で栄養の使われる順番が人それぞれ異なるために生じることです。

食事の吸収効率は、確率的親和力(かくりつてきしんわりょく)、栄養が使われる順番はカスケード理論によって、それぞれ説明することができます。

 

確率的親和力は、食べ物からどれくらいの栄養を吸収できるかは、人それぞれ違うことを説明しています。

例えば、仮にあなたと僕がまったく同じ100gのステーキを食べても、体が吸収できるタンパク質の量や脂質の量は違ってしまいます。

もしかしたら僕がステーキに含まれるタンパク質を80%吸収することができて、あなたは40%しか吸収できないかもしれません。

タンパク質が十分に吸収できなくなると、肌を構成する成分(タンパク質)が足りなくなってしまい、しっかりした皮膚を作ることができなくなります。

肌を作るのに必要なのはタンパク質だけではありません。ビタミン、ミネラルといった肌を作るのに必要な栄養素も不足(質的な栄養失調)しており、肌が弱くなってしまいます。

確率的親和力は、タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルなどそれぞれの栄養素で人によって異なります。

なぜなら、親からの遺伝によるためです。

兄弟でも、親から受け継ぐ遺伝子は全く同じではないため、兄弟でも確率的親和力は異なります。

つづいては、遺伝により変わるもう1つの要素、カスケード理論についてです。

カスケードとは、公園にある階段のようにつらなった小さな滝のことです。カスケードを水が流れるように、栄養も順番に体の中で使われることから名前がついています。

カスケード理論は、食事から吸収した栄養素が使われる順番が人それぞれで違うことを説明しています。

例えば、ビタミンCは体のなかで1000個にも及ぶ反応で消費されます。

この1000個に及ぶ反応の順番も、人それぞれ決まった順番があります。

最初の反応では、ビタミンCが豊富にありますが、1000もある反応の最後では、ビタミンCが足りない可能性があります。

ビタミンCは皮膚を作る反応にも使われますが、もし1000番目が皮膚を作る反応だったら、ビタミンCが不足してしまい皮膚がしっかり作られない可能性があります。

つまり、弱い皮膚が出来てしまいアトピーになりやすくなります。

肌が綺麗な人は、ビタミンCの皮膚を作る反応が最初の方で行われている可能性が高いことになります。

この栄養素がどの順番で使われるのかも、遺伝によってきまります。

 

ここまでで説明した、確率的親和力による栄養素の吸収効率が悪いこと、カスケード理論による栄養が使われる順番が決まっていること、この2つにより生じるアトピーに必要な栄養の不足が遺伝により決まりアトピーを引き起こしています。

アトピーが遺伝により生じる理由が掴めたと思います。

次からは、いよいよアトピーを治すのに何が必要なのか、具体的な内容を説明します。

ここまで頑張って読み進めていただきましたが、ここまでをしっかり読んでいただいたあなただからこそ、次のステップの内容もしっくり理解できると思います。

最初は、ここで紹介した確率的親和力とカスケード理論による遺伝的問題の質的栄養失調にどう立ち向かうかです。

答えは超簡単なんです。カンの良い人なら分かっているかもしれませんね。

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