【アトピー必見】ツバキ油が肌にもたらす4つの効果

管理人自己紹介ページ↓↓
自己紹介

いままさにツバキ油を使ってみようか悩んでいるアトピーの方は、まず最後まで読むことでツバキ油のメリットと気をつけた方が良いことが分かります。

また、ツバキ油が良いと聞いて使ってみたけど、なんだか合わないな、と感じている方もこの記事を読めば問題解決につながるかもしれませんよ!

そんなアトピー性皮膚炎の方にだけでなく一般的にも広く知られているツバキ油について効果が確認された4つの研究を紹介します。

ただし、一部気をつけなければいけないこともあるんです。注意点はまた研究結果の後に説明しますね。

プロトピック軟膏のほてりのような刺激を抑制

まずは、国立九州大学が発表している論文からの紹介です。

アトピー性皮膚炎の患者18人を対象として、プロトピック(タクロリムス)軟膏を使った時のほてりのような灼熱感を抑える実験です。

方法は、体の左右に同程度の湿疹のある患者に、左だけタクロリムス軟膏を塗ってもらい、右はツバキ油配合ローション(アトピコウォーターローション)を塗ってから、タクロリムス軟膏をつけてもらいました。

その結果、ツバキ油のローションを塗った右側の方がタクロリムス軟膏の刺激を抑えることができたことがわかりました。

プロトピック(タクロリムス)軟膏は、アトピーの治療薬としても一般的ですよね。

僕も、皮膚科に通ってた頃はステロイド以外にもプロトピックを処方してもらって使っていましたが、顔に塗ると熱くなり掻いてしまうので、結局ほとんど使いませんでした。

もしプロトピックを使いたいけど、ほてりや刺激がきつくて使えない方は、ツバキ油配合ローションを試してみるのもありかもしれませんね。

参考文献:タクロリムス軟膏塗布に伴う刺激感に対する精製ツバキ油配合ローションの緩和作用の検討

乾燥肌にも効果あり?

名古屋大学医学部付属病院で行われた実験では、皮膚に乾燥症状のある女性20名(うちアトピー性皮膚炎は3名)を対象にツバキ油配合ローション(A-10)の効果を調べました。

方法は、8週間にわたり朝晩2回塗ってもらいました。この試験期間は石けんの使用はなるべくひかえてもらい、ステロイド軟膏の使用は不可としました。ただし、抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤の使用は許可されていました。

皮膚乾燥、落屑、紅斑、掻痒(そうよう)の4項目において、観察を2、4、6、8週間後におこなったところ、アトピー性皮膚炎患者3人の内、2人には有効であることが確認されました。

また、乾皮症、皮脂減少性湿疹の人では、12名中12名に有用性が示されました。

一方で、酒さ様皮膚炎では3人中1人しか効果がなく、むしろ有害だった患者も1名いました。

このことから、皮膚の症状によって効果の出方が変わる場合もありますが、実験に参加した85%の人には効果があったことも事実です。

これならツバキ油を試してみようと思うかもしれませんが、注意しなければならないのは、ステロイドを塗らなくても大丈夫な患者が対象だった事です。

つまり、アトピーでステロイドを使わなくても大丈夫な方が保湿剤として使うことが前提になりそうですね。

ちなみに実験で使われたツバキ油配合ローションのA-10がどんな商品かは分からなかったです^^;

参考文献:乾燥皮膚に対するツバキ油配合ローション(A-10)の有用性の検討

皮膚のオレイン酸の割合を増やす

長崎大学が行った研究では、ツバキ油を経口摂取(直接飲む)することで、皮膚中の脂肪酸の割合が変わるのかを調べました。

研究の背景としては、ツバキ油をスプレー状にして痒い部分に吹きかけると即時的な痒みを軽減できるという報告がありました。

ツバキ油を肌に塗ることでの効果は確認されていましたが、ツバキ油を飲むことで皮膚に影響があるのかは、まだ研究がありませんでした。

そこでこの研究は、マウスを被験体として実験を行いました。

マウスが対象なので、そのまま人間に完全に当てはまるかはわからない点が動物実験には残るので、信じ込みすぎないようにしてくださいね。

実験方法は、マウスを3つのグループに分けて、それぞれのグループにツバキ油の濃度が異なるエサを4週間与えた後に、皮膚中の脂質と脂肪酸の量を調べました。

結果からいうと、ツバキ油の濃度が変わっても皮膚の脂質の量には変化がありませんでした。

しかし、脂質を構成する脂肪酸の割合は、ツバキ油の濃度が濃いほどオレイン酸の割合が多くなりました。

オレイン酸はツバキ油に含まれる脂肪酸の中で最も多いです。この実験から、人でもツバキ油を飲むことで皮膚中の脂肪酸の構成に影響を与えることが予想できます。

ちなみに、オレイン酸は酸化されにくい植物性の油の代表的な例でオリーブオイルにも多く含まれていることで知ってる方も多いですね。

参考文献:五島産ツバキ油の経口摂取が皮膚および肝臓の脂質代謝に与える影響

黄色ブドウ球菌の増殖を抑制

ツバキ油に関する研究の最後は、昭和薬科大学と聖マリアンナ医科大学から発表されている研究です。

アトピー性皮膚炎患者の患部からは比較的多くの黄色ブドウ球菌が検出されることが分かっています。そのため、黄色ブドウ球菌が2次感染や炎症の悪化の原因と考えられています。

この研究では、リノール酸、オレイン酸、ツバキ油(薬局品と精製品)、オリーブオイル、ホホバオイルの濃度を変えて、黄色ブドウ球菌の増殖の様子を測定しました。

結果から言えば、ホホバオイル以外の全てにおいて、黄色ブドウ球菌の増殖の抑制効果が確認できました。

特に効果が大きかったのがリノール酸ですが、アトピー性皮膚炎の肌には刺激があることが報告されているので実用的ではないと考察されています。

実験に用いた油の中で黄色ブドウ球菌の増殖抑制に実用的なのは精製ツバキ油とオリーブオイルと結論付けられています。6時間で抑制効果が切れることも確認されました。

ただし、あくまでも薄めた状態での実験なので、薄めないもので比較した場合の結果は異なるかもしれないことも指摘されています。

参考文献:脂肪酸、精製ツバキ油およびオリーブオイルの黄色ブドウ球菌に対する増殖抑制効果について

ちなみに、同じ大学が発表しているこの研究の発展に当たるものでは、アトピー性皮膚炎患者から採取した黄色ブドウ球菌を用いて、ツバキ油による増殖抑制効果を確認しているものもありました。

その結果では、14株(株とは分類の1つ)の黄色ブドウ球菌のうち、9株においては増殖を抑制できたが、3株には効果がなく、残りの2株には、増殖を促進してしまうことが確認されました。

つまり、ツバキ油は大半の黄色ブドウ球菌の増殖はおさえてしてくれるけど、一部には効果がなかったり、悪化させてしまうものもあることがわかりました。

参考文献:アトピー性皮膚炎患者から分離された黄色ブドウ球菌に対する精製ツバキ油による増殖抑制作用

まとめ

まとめーイメージ

以上の4つの研究をまとめると、次のような症状の方には効果が期待できますね。

  • プロトピック軟膏を使いたいけどほてりや刺激があり使えない人⇨プロトピックの前にツバキ油配合ローションを使う
  • ステロイドを使わなくても大丈夫だけど保湿が必要な人⇨ツバキ油配合ローションで肌質改善が期待できる

ただし、かゆみや炎症が悪化する場合にはすぐに使用をやめることにも注意してくださいね!

 

最後に、ツバキ油で表面からアトピーをケアすることも大事ですが、体の中からアトピーをケアすることはもっと重要なんです。

どんなアトピー性皮膚炎の治療にも共通して効果が期待できるものがあるんです。それは誰でも簡単に始めらる乳酸菌サプリです。

あなたもきっとスーパーやコンビニで売っているのを見たことがある全国的に有名な商品を手がけるメーカーと有名国立大学との共同研究に裏付けされた乳酸菌です。

詳細は、こちらから確認してみてくださいね!

コメント