ローストチキンに無駄なし!骨の髄まで美味しくいただく方法

鶏ガラスープ

 食べ物に捨てるところなしと、よくいいます。
1匹丸ごと使うローストチキンにも、捨てる部位はありません。
なぜなら、ローストチキンが余ったら、全て鍋に入れて水で煮込めば良いんです。
最高に美味しい鶏ガラスープが出来上がります。

 鶏ガラスープは、一般的に和食・洋食・中華のすべての分野で頻繁に用いられる食材です。
 けれど、鶏ガラスープを1から作ろうとすると手間やお金がかかります。

そんな手間暇のかかる鶏ガラスープを簡単に手間もかからずに作れるときがあります。
 それが、ローストチキンを作った時です。

ローストチキンは、骨が必ず残ります。
特に、鶏の内部分は小さな骨も多く、
食べにくいので、骨だけでなく肉も残ります。
この残った骨と肉から、旨味や鶏エキスが抽出されて、
美味しい鶏ガラスープに出来上がります。

この鶏ガラスープは、どんな料理に合わせても美味しいこと間違いありません!

 

鶏ガラスープレシピ

細かなレシピはありません。
余った鶏骨と鶏肉を鍋に入れて、
それらが浸るまで水をいれたら煮込むだけです。
中火~弱火で30分くらい煮込むだけで、
食欲を誘う美味しい鶏ガラスープの完成です。

ローストチキンの残りと水だけで十分に美味しいスープになります。
しかし、さらに美味しさを追求する場合は、
お好みで下記の食材を入れることをオススメします。

 

玉ねぎ
にんにく
ネギ
人参
ショウガ
スパイス…etc

 

この食材たちは、香りが出やすい特徴があります。
香味野菜と鶏ガラスープの組み合わせは、中華で当たり前に使われる組み合わせです。
スープとして飲む場合には、特におすすめです。
鶏ガラスープを料理に混ぜて使う場合には、野菜をいれなくても問題なし。
料理で使う野菜が十分に鶏ガラスープを引き立ててくれます。

 

鶏ガラスープの和・洋・中レシピ

鶏ガラスープを使ったレシピを和食・洋食・中華それぞれ1品ずつご紹介します。

 

和食:炊き込みご飯

 普段のお米をエキスのでた鶏骨・鶏肉と一緒に鶏ガラスープで煮込むだけ。
鶏ガラスープは、炊く前に塩で味を整えておくと、鶏の旨味が更にアップして、
美味しい炊き込みご飯になります。
 お好みで炒めたキノコや野菜を加えても、さらに美味しくなります。

 

洋食:シチュー

 ホワイトソースを作るときに、鶏ガラスープを使います。

〇ホワイトソースレシピ〇
材料:無塩バター 20g, 小麦粉 20g, 鶏ガラスープ 200ml, 牛乳 200ml

〇手順 〇
無塩バター20gを弱火にかけます。
バターが溶け出したら、小麦粉20gを加えて混ぜます。
ザラザラした状態から、なめらかな状態になったら
鶏ガラスープ200mlを加え混ぜます。
最後に牛乳200mlを加えて混ぜれば完成です。

ホワイトソースができたら、炒めたお肉、野菜、キノコと合わせて煮込みます。
味付けは、塩のみです。
素材の味が活きた深い味わいになります。
正直、市販のシチューとは比べ物になりません。

 

中華:葉物野菜の香味炒め

鶏ガラスープと言ったら中華料理のイメージですね。
麻婆豆腐、チンジャオロース、レバニラ、エビチリ、かに玉、etc…
ほとんどの中華料理で鶏ガラスープが使われています。

今回は1例として葉物野菜の香味炒めを紹介します。

〇 材料〇
葉物野菜(ほうれん草、チンゲン菜、他)200g、鶏ガラスープ 100ml、レモン果汁 大さじ1、塩 適量、にんにく(みじん切り) 1片

〇手順〇
葉物野菜を湯通しします。
にんにくを油で炒め、にんにくの香りを出します。
にんにくの香りが出たら、茹でた葉物野菜を加えてさっと炒めます。
そこに、鶏ガラスープを加え全体を馴染ませたら、塩とレモン果汁で味付けします。
レモンの酸味が効いたさっぱりした味付けに仕上がります。

 

 

ローストチキンは、食べた後の片付けに困りますが、
鶏ガラスープにしてしまえば、美味しく全てを頂くことが出来ます。
さらに、この鶏ガラスープを使うことで、
普段の料理がより一層美味しくなります。
 ローストチキンは、それだけで十分に満足できます。
けれど、その後の使い方次第で、さらに満足することが出来る食材です。
ローストチキンを作った際には、ぜひ鶏ガラスープをお試しあれ。

コチラもよければご参考に
一匹丸ごとのローストチキンを食べる夢、叶えてみたぞ!

 

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