唇がかゆい時にやってはいけない3つのこと

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Rato

中学生でアトピーが再発。
青春の10代20代の15年間はアトピーに苦しめられる。
薬による治療に限界を感じ、アトピーや健康に関する本や論文を読みあさり、1年でアトピーを治してしまった。
気づいたらアトピーのプチ専門家くらいの知識がたまり、アトピーで苦しむ方へ情報と経験を紹介している。

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唇がかゆくなると、触ったり、唇をなめたり、リップクリームで保湿したりと、何とかしてでもかゆみを軽くしたいですよね。

かゆみの原因には、僕のようにアレルギーを持っていたり、健康な人でも、秋から冬にかけて乾燥の季節になると、唇が乾燥したり、少しの刺激でかゆみが出ることもあるかもしれません。

唇がかゆくなる理由は、人それぞれかもしれませんが、もしかゆなったときに、やってしまうと、かゆみを悪化させるかもしれないことがあります。

よく唇がかゆくなる、唇が乾燥しやすい方は、ぜひ気をつけてくださいね。

唇が急にかゆくなったら

もし急に唇がかゆくなったら、まずはお医者へ行くのが一番だと思います。

ただし、アレルギーなどのように原因が分かっている場合は、お医者から言われている対応をすれば良いと思います。

一番いけないのは、自分で判断して、かゆみを悪化させてしまうことです。

僕も、唇ではないけれど、肩の後ろにブツブツができた時に、放っておいたら動かすだけで痛くなり、慌てて皮膚科へかけこんだ事があります。

我慢できるなら、無理に医者へ行けとは言いませんが、ひどくなる前にお医者で診断してもらいましょう。

診断結果がわかれば、薬を使う治療や、薬に頼らない治療など、対応ができるようになります。

当たり前のことですが、病気かどうかも分からない状態での自己判断は、一番良くないです。

唇はバリア機能が弱い

唇がかゆい時にやってはいけないことを紹介する前に、唇の特徴を簡単にご紹介しておきます。

この特徴を知っていただくことで、「やってはいけないこと」をより理解していただけるようになります。

唇の最大の特徴は、肌と口の中の粘膜との「さかい目」になっていることです。

唇は、肌と同じように体の外側ですが、肌の保湿に重要な役割をはたす角質がありません。

つまり、唇は肌と同じ環境にあるのに、表面を守るバリア機能が、肌に比べて弱いことになります。

そのため、空気が乾燥した時に、肌は大丈夫でも、唇だけ乾燥することがあります。

また、乾燥しやすいということは、表面が荒れやすいことにもつながります。

唇が乾燥して、皮がはがれてくる経験は、誰もがありますよね。

唇の皮膚は乾燥などで荒れて、はがれやすいですが、肌の皮膚に比べると、ターンオーバーが早いです。

肌の皮膚は、一般的にターンオーバーの周期が約28日と言われていますが、唇の皮膚は約3.5日です。

肌に比べて、唇は圧倒的にターンオーバーが早いからこそ、荒れてはがれても、すぐに新しい皮膚が出来てきます。

唇が荒れて皮がはがれても、次の日には新しい皮膚ができていたなんていう経験ありませんか?

唇がかゆい時にやってはいけない3つのこと

唇の特徴を紹介したのは、かゆい時にやってはいけないことを理解しやすくするためと言いました。

つまり、唇がかゆい時に皮膚を乾燥させてしまうと、空気の乾燥や触ることによる刺激が、さらに強くなってしまい、かゆみの悪化につながることになります。

なので、唇がかゆい時にやってはいけないことを一言で言うなら、唇を乾燥させることです。

唇を乾燥させやすいのが、次の3つになります。

  • 唇を舐める
  • 唇の皮をむく
  • リップグロスをつける

この3つは、株式会社アイピー化粧品と東邦大学医療センターが行った、健康な人の唇と乾燥の関係を調査した結果から分かったことになります。

唇を舐めたり、唇の皮を触ることは、直後くちびるに刺激が加わることで乾燥する原因になります。

かゆい時や乾燥した時には、唇をさわったり、舐めたくなりますが、より乾燥させてしまうので、できる限り我慢しましょう。

リップクリームを使用しても、唇が乾燥しやすくなるという関係はなかったので、唇のかゆみや乾燥に一時的に対処するときは、リップクリームにしておきましょう。

ただし、リップクリームも、含まれる成分によっては、かゆみや荒れを助長してしまうので、塗って悪化する場合は、やめておきましょう。

リップクリームが大丈夫なら、リップグロスも大丈夫だと思うかもしれません。

リップクリーム、口紅、リップグロスの中で、唯一リップグロスだけは、唇を乾燥させやすいことが分かりました。

リップグロスは、特に若い女性が使う傾向にあるようなので、唇がかゆい時や乾燥などして調子が悪い時には、リップクリームか口紅の方が、唇には優しいことを覚えておきましょう。

ただし、かゆみや乾燥の症状によっては、リップクリームも使わない方が良い場合もあります。その時は、少しでも早くお医者にかかるようにしてくださいね。

参考文献:口唇乾燥状態の客観的評価法とその要因について

まとめ

原因不明で唇がかゆくなったら、まずはお医者へ行きましょう。

唇がかゆい時、乾燥した時にやってはいけないのが、唇をなめる、唇の皮をはがす、唇にさわる、そしてリップグロスをつけるです。

一時的な対応をする場合、リップクリームなら大丈夫な場合が多いですが、リップクリームに含まれる成分が合わないこともあることは、覚えておいてくださいね。

ここまでが、唇がかゆい時にやってはいけない3つのことのまとめでした。

 

もし唇だけでなく、肌の乾燥に悩んでいるなら、腸内環境を整えることがオススメです。

アレルギー持ちで、ひどい肌荒れに苦しんだ僕は、腸内環境を整えたことで、劇的に肌質が良くなりました。

気になる方は、トップページで紹介しているので、ご覧くださいね。

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