アトピーと腸〜腸内フローラと生活習慣〜

アトピー性皮膚炎を改善する1つの要因として、腸内環境と肌荒れの関係を紹介しました。

前回は、腸内フローラに良い食べ物・悪い食べ物、そして食べ方について記載しました。

今回は、腸内フローラにとって、どんな生活習慣が良いのかをご紹介していきます。

キーワードは、運動、ポジティブ思考、生活リズムと入浴についてです。

運動

運動不足が超だけでなく体全体に良くないことは言うまでもありません。こと、腸内環境において運動不足がもたらす悪影響をご紹介します。

筋力、特に腹筋が衰えると腸の蠕動運動が低下して、便がスムーズに出にくくなります。

仕事においては、デスクワークが中心の場合、姿勢が悪いと骨盤が歪んだり、脊椎が曲がることで腸を始め内臓に負担がかかります。

筋力低下や骨盤などの歪みが重なると血流が悪くなることで、冷えが生じて腸の活動も低下します。これでは、腸内フローラにとっても悪環境となり悪玉菌が増加します。

以上の悪影響を踏まえて、「運動しないとなー」と思いますよね。しかし、その思考にも注意が必要です。

運動に限らず、仕事や勉強にダイエットなど、「◯◯しなければ」という思考は、ストレスに直結します。

たしかに、運動不足は腸内フローラにとっては、良くありませんが、それによってストレスを感じることも、腸内フローラにとっては、悪影響となります。

では、どうすれば良いのか?

運動不足解消の答えは、日常の中で出来ることからするです。

具体的には、家事をしてみたり、ちょっとした移動を歩きにしてみたりといった感じです。

もし、ウォーキングや簡単な運動を習慣化する場合は、無理をしすぎない事が大切です。毎日できるくらいで、物足りないくらいのレベルから始める事が重要です。

例えば、ウォーキングなら、いきなり毎日30分歩くのはきついですよね。だから、毎日苦がなくできるレベルとして、帰宅したらとりあえず外に出ることを毎日行うという目標にします。

これなら、仕事や学校から帰宅して外に出ることをすればクリア。それだけでも、動かないよりは良いですし、外に出れば多少でもウォーキングをしたくなりますよね。

ポジティブ思考

ポジティブ思考になることで、気持ちも晴れたりして、ポジティブ思考は良いことしかないということを耳にした事があるかもしれません。

けれど、日常生活の中で全てをポジティブ思考にするなんてできないですよね?

嫌な事があれば怒ったり、機嫌が悪くなったり、こういったネガティブな感情が湧いてくるのは人として当然ですよね。

たしかに常にポジティブに考えることを自然にできたら、それに越した事はありません。

けれど、大抵の人はできません。

でも、それでいいんです。無理にポジティブ思考にならなくていいんです。

むしろ、無理にポジティブ思考になると、その後に余計に落ち込んだりといった弊害が出てくる事が分かっています。

生活リズム

この記事を書くにあたり参照した本があります。
腸が変われば人生が変わる 驚異の腸内フローラです。

こちらの著者は、西洋医学から東洋医学に移ったお医者さんで、体にいいと言われていること、例えば食物繊維を食べたり、運動はするべきと言ったことに関して、基本的には無理をしない事や、やりすぎない事が1番で、結局は人それぞれですというスタイルでした。

しかし、こと生活リズムに関しては、万人に共通して、毎日同じリズムで生活する事が腸内フローラにとって一番よい環境と断言しています。

小学生を例にしますが、小学生は朝起きてから夜寝るまでの生活リズムがほとんど同じです。(僕は、そうでした)

中学生になると遅くまっでテレビを見る機会が増えて生活リズムが小学生の時より崩れます。

小学生のような規則正しい生活リズムでは、腸内フローラが活動する時間と休む時間が明確に別れるため、余計な負担がかかる事なく腸内フローラは活動できます。

このように休み時間もしっかり決まっているこ規則正しい生活リズムは、僕たち人間だけでなくが腸内フローラにとっても重要なんですね。

僕は、人生の中で小学生時代だけアトピー性皮膚炎が全く出ませんでしたが、この規則正しい生活リズムが1つの要因だったのかもしれません。

入浴

入浴については、以前にこちらの記事を紹介しました。
アトピー改善に役立つ10のヒント
入浴時に注意!それが、アトピー悪化の原因かも

入浴に関しては、、体を洗った方がいい、洗わない方が良いと、どっちつかずの内容となっており、結局はその人にあった入浴方法を探すのが一番かと思います。

ここでも、入浴と腸内フローラについてご紹介しますが、最終的にはあなたに合っているかが重要になることを踏まえてお読み下さい。

◯腸内フローラにおける入浴のメリット◯

・お腹が温めることで、腸内フローラが活性化
・水圧がかかることで、血液やリンパ液の流れが良くなり、老廃物を流せる

いずれも、短時間の入浴では得られない効果のため、ある程度ゆっくり浸かる事が前提になります。

温度は、40度くらいがよいと言われています。温度が42度を超すと痒みを誘発するため、40度なら痒みもそこまで出ることなくある程度の時間を入浴できますね。

入浴時の注意としては、入浴中に湯温が下がらないことに気をつけましょう。いくら、ゆっくり長時間入浴しても、湯温が下がり体が冷えてしまえば元も子もありません。

また、食事の前後30分は入浴を避けましょう。食事の消化には大量の血液が使われます。しかし、入浴により血液が他に回ってしまい、消化に影響が出てくると腸内フローラの悪化に繋がります。

以上の2つについて気をつけながら、あなたに合った入浴方法を探してみてください。

まとめ

運動不足は腸内フローラに良くないが、無理に運動をしない

運動は出来ることから始めればよい

無理なポジティブ思考も良くない

規則正しい生活リズムが腸内フローラに一番良い

入浴は、ゆっくりと40度くらいの一定の温度に浸かるのが腸内フローラにとって良い

入浴中の温度低下や食事前後の入浴は避ける

参考文献

腸が変われば人生が変わる 驚異の腸内フローラ

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