アトピーの症状をワセリンだけでケアする方法

2018年9月、実家を出て暮らしはじめて1ヶ月が経とうとしていた頃です。

遂に気づいてしまった。
このままステロイドを使い続けてもアトピー性皮膚炎は治らない」ということに。

実家から車で30分くらいのところに引っ越しましたが、それまで通院していた皮膚科とは反対方向のため、皮膚科に通院するのが面倒になりました。

通院が面倒に思うと同時に、いつまでステロイドを塗り続けるのだろうかと、ふと疑問に思いました。

そこで、これまでのアトピー生活を振り返ってみました。

15年間ステロイド軟膏を使い続けてきました。けれど、アトピーが消えては出てきての繰り返し。そして気づきました。

今のままなら、一生このままステロイド軟膏を使い続けなければならないと。

それからというもの、アトピー性皮膚炎を治すために情報を漁り、毎日が脱ステロイドへのトライ&エラーの繰り返しです。

2019年4月、ステロイドの意味のなさに気づいてから7ヶ月、遂に脱ステロイドを達成しました。

ネットで紹介されている多くの体験談では、急な脱ステロイドにより、それまで薬で抑えていた症状が一気にぶり返すというお話があります。

個人的に、これだけは避けたかったので、なるべく上記のぶり返しが出ないようにした方法でステロイドをやめようと思いました。

そして、ついに脱ステロイドによる症状のぶり返しがなくワセリンだけあればアトピーの症状をケアできる方法にたどり着きました。

アトピーの症状を薬で抑えていた時の生活

お菓子ーイメージ
お菓子という麻薬

僕の大好物はお菓子です。チョコレート、グミ、アイスクリーム、キャンディ、クッキー、お煎餅、大福など、ありとあらゆるお菓子が大好きでした。今も時々食べたいと思います。

以前はあ、お菓子があれば時間に関係なく食べてしまい、無くなれば買いに行くような生活でした。

仕事終わりにもお菓子を買っては夕食前後で食べる。そんな毎日の繰り返しでした。頭では健康のために辞めておこうと思っても、手は止まらず食べ続けていました。

このお菓子を食べまくっていた頃は、ステロイドを塗っても症状が全く回復しない状態でした。症状が悪化しないだけマシだったかもしれません。

お菓子によるアトピー以外の不調

アトピー以外にも、健康面でも悪いことばかりでした。身長170センチにして体重72キロ。明らかなメタボ体質。アゴと下っ腹は、どちらもダラシなく弛んでいました。

おまけにお通じは3日に1回、しかも切れ痔。ボラ◯ノールを箱買いしていました。

手足にはウィルス性のイボが複数出来ており、毎週皮膚科で液体窒素治療をしていましたが、一向に回復しませんでした。

こんなに不健康な状態が見た目で分かるところに出ているにも関わらず、お菓子を食べたいだけ食べまくるという、不健康な生活習慣でした。

ここからの脱ステロイドへの道は、辛いこともあったけど、今思えばやって良かったと思えるそんな道のりでした。

僕のように、お菓子が大好きなアトピー性皮膚炎の方でも、ステロイド軟膏に頼らずワセリンだけでアトピーの症状をケアできるようになります。

僕は15年間もステロイド軟膏を使い続けてしまいましたが、ステロイドをやめることが出来ました。これから紹介する僕の体験に基づく方法は、全ての方に効果があるかは分かりません。

けれど、ステロイドをやめるヒントにはなると思います。アトピー性皮膚炎を治したい方や、アトピー性皮膚炎で苦しむ1人でも多くの人の役に立てれば幸いです。

アトピーの症状改善は食事から

食事バランスーイメージ

一番最初に取り組んだのが食事の改善です。今思うと、最初に取り組んで置いて本当に良かったと思います。

なぜなら、体を構成する栄養は食べ物からしか摂れません。そして、食事を変えたことの変化が現れるには時間がかかります。だから一番最初に取り組むべき内容です。

僕が脱ステロイドのために行った食事の改善は以下のようになります。

・食べれるのはアレルギーの無い食材のみダイエット(リブートダイエット)
・朝食抜き断食(プチ断食)
・お菓子を止める
・化学調味料を使わずに自炊
・腸内環境に良い食事

各項目について内容を紹介していきます。リブートダイエットが効果バツグン

アレルギーを排除した食事:リブートダイエット

正直いうと、これが一番辛い食事改善でした。リブートダイエットとは、「パレオな男」というブログで紹介されていた食事方法です。

簡単に言うと、アレルギーを引き起こす可能性のある食べものを一切排除しましょうと言うもの。

排除したものの概要

・お米やパンなどの穀類
・野菜(ナス、トマト、じゃがいもなど)
・乳製品
・加工肉
・からだに悪い油
・豆類など

とにかく食べられるものが極端に制限されました。最も辛かったのは、使える調味料がスパイスと塩のみ。

30日継続しましたが、20日目くらいからは毎日のようにお菓子を買いにいきたい衝動に駆られていました。

リブートダイエット期間中は、アトピー性皮膚炎の変化をほとんど感じませんでした。

しかし、リブートダイエットを終えてから、つまり食事改善を始めて1ヶ月経ってから効果が劇的に現れました。

それまでステロイド軟膏を使ってもずっと消えなかった顔のアトピーが、ステロイド軟膏を少し使っただけで一気に全部消え、数日間はステロイドを使わずに済みました。

この効果には心が躍るような感動をしました。

その後は、油断して少しチョコレートを食べたら、またアトピーが出てきてしまいましたが。

リブートダイエットを30日関やるのは辛いですが、その辛さに見合った効果が得られます。

僕は、1回やってからというもの、辛すぎたので再トライはしていません。けれど、今でもなるべくリブートダイエットに近い食べ物を食べるようにしています。

食事を取らないで症状を改善するプチ断食

プチ断食とは、簡単に言うと1日のなかで16時間は何も食べない時間を作る断食方法です。

僕の場合は、朝食を抜くことで1日16時間は何も食べない時間を作りました。

もともとお腹の脂肪を落としたいと思っていたため、アトピー性皮膚炎にどれほど効果があるかは分かりませんが、脱ステロイド期間にやったことなので、紹介しておきました。

ちなみに、このプチ断食のお陰で体重が10キロ減りました!72キロから62キロになりました。こんな体重は10年来のことです。

気づいたら、お腹の脂肪、切れ痔、イボもいつのまにか完治したり、劇的に改善していました。

アトピーを悪化させるお菓子をやめる

今でも時々、つまんでしまうのがお菓子です。もともとお菓子好きの人が最後まで出来ないのがこれではないでしょうか。

そもそもお菓子がなぜ良くないのかというと、理由は様々ですが、アトピー性皮膚炎にとってお菓子が悪い理由は、細胞を糖化(劣化)してしまうからです。

ちょっと、小難しい話になりますが、僕たちの体の皮膚や臓器はタンパク質で出来ています。タンパク質は、お菓子などから摂取した糖分と結びつくことがあります。

タンパク質が糖と結びつくと、タンパク質本来の機能が弱まってしまいます。つまり、劣化してしまいます。

例えるなら、住宅を支える柱が雨などで濡れて腐ってしまい弱くなるようなものです。家を支える木が腐ってしまえば、家も壊れやすくなってしまいます。

この家を支える木が、体でいうタンパク質です。タンパク質が糖分により劣化してしまうと、タンパク質で構成される皮膚や臓器も弱くなってしまいます。

また劣化した皮膚は、体の免疫(防御システム)から、異物として判断されてしまい、免疫の攻撃対象になってしまいます。これも、アトピー性皮膚炎の原因と考えられてます。

糖質を気をつける時に控えたい食べ物

お菓子以外でも、お米や麺などの主食には糖質が多く含まれています。これらも減らせる場合は、減らすと効果的です。

ついでに糖質の注意点を上げておくと、果物のジュースは控えた方が良いです。果物に含まれる食物繊維などが取り除かれてしまい、糖質を過剰に摂取してしまいます。

糖質の中でも、果物に多く含まれる果糖(フルクトース)は、タンパク質を糖化しやすいので気をつけましょう。

自炊で人工的なアレルギー物質を排除する

スーパーやコンビニで買う食材の裏側の「原材料」を気にしたことがありますか?

ほとんどのパック詰めされた食品、全ての加工食品には、保存料や化学調味料が含まれています。

保存料や化学調味料は、自然界には存在しないものです。少量なら体に害は無いという謳い文句で、ほとんどの加工品がこの保存料や化学調味料に汚染されています。

自然界に存在しないということは、その成分を正しく処理できるように体は進化してきていません。

つまり、体にとって人工的な化学調味料や保存料は異物として判断され、免疫システムの攻撃対象になります。

人の体は、代謝により食べたもので細胞を作り、古くなった細胞は分解され排泄されます。

つまり、一度取り込んだ化学調味料は、排泄されるまでの期間は体の細胞に取り込まれてしまうわけです。

体内に化学調味料がある限り免疫の攻撃をうけるため、アトピーなどのアレルギー反応を引き起こす可能性があります。

 食事から化学調味料を排除する方法

そうは言っても、化学調味料を一切排除することなんて出来ないと思う方も多いのではないでしょうか。

たしかに、全ての化学調味料は排除できません。しかし、可能な限り減らすだけでも体には優しい食事になります。アトピーの原因物質を減らすことができます。

自炊して少しでも人工調味料を減らしたい方に、オススメなのがこちらの内容です。

料理の味のベースになるのが出汁です。鶏がらスープ、ブイヨンなどですが、これらは、かつおダシや昆布だしで代用できてしまいます。

実際にシチューや麻婆豆腐なども出汁で作っています。出汁の取り方も簡単です。

ティーパックに鰹節や昆布を入れて、沸騰したお湯に5分程度浸すだけで、出汁が取れます。

出汁が使えれば、塩、味噌、醤油のどれと合わせても味に深みが出てきます。そこにどんな食材を合わせても、基本的には美味しい料理に仕上がります。

市販の顆粒ダシや鶏ガラスープの素に比べると、少し手間ですが、その手間をかけるだけで体に不要な化学調味料を除去できます。

料理での少しの手間が、長い目で見ればアトピー性皮膚炎の人には大きなメリットになります。

皮膚を変える腸内環境を食事で整える

腸内環境が良くなると肌も良くなります。この事実を知ってからというもの、いかに腸内環境を良くするかについて調べました。

腸に関する細かいことは、以前書いた記事に譲ることにして、ここでは特に意識した3つをご紹介します。

2種類の食物繊維

今さら食物繊維かと思われるかもしれませんが、食物繊維には2種類あることを知っていますか?

食物繊維の代表として挙げられるメディアでもよく挙げられるのがキャベツに含まれる不溶性食物繊維です。もう1つは、海藻類に含まれる水溶性食物繊維です。

この2種類の食物繊維を取るからこそ、腸での栄養・吸収が適度に調整されて、快適なお通じにつながります。

キャベツに代表される不溶性食物繊維だけでは、かえって便が硬くなり便秘になってしまいます。

腹8分目

個人的に効果的だったのが腹8分目です。どのくらいが8分目か分からないので、とりあえず満腹になる前に食べるのをやめていました。

満腹まで食べてしまうと、消化しきれない食べ物が出てきてしまいます。これが腸内で腐敗することで、悪玉菌の棲家になり、腸内環境を悪化させる原因になります。

良く噛んで食べることと組み合わせることで、消化しやすくなり、腸内環境には効果的です。

甘いものはオリゴ糖
糖類のうち、善玉菌のエサになるのはオリゴ糖だけです。白砂糖のような一般的な糖類は小腸で吸収されたり、腸内細菌を殺してしまいます。 
それに比べて、オリゴ糖なら様々なメリットがあります。
・小腸で吸収されず善玉菌のエサになる
・腸内環境を整える
・カロリーが通常の砂糖の半分
・料理でもあらゆる場面で砂糖の代用として使える
・便秘改善

僕は、料理をはじめ、プレーンヨーグルトにも加えています。砂糖よりは甘みが弱いですが、かえってそれが心地よい甘さになります。

オリゴ糖には、元になる材料により種類が別れます。オススメは、こちらのフラクトオリゴ糖です。

小さい容量もありますが、料理をする方なら買って失敗することは無いと思うので、大きい容量をオススメします。

普通の砂糖と全く同じ感覚で使えます。

アトピーの症状改善を加速する生活週間

ヨガーイメージ

アトピー治療に限らず、食事とセットで改善することで効果が加速するのが生活習慣です。

食事である程度は改善しますが、生活習慣も少しづつ改善していくことがステロイドをやめてワセリンだけでアトピーをケアするためには重要です。

僕が食事とともに始めた生活習慣がこちらになります。

・筋トレ
・石鹸
・水
・ヨガ

皮膚を変える腸内環境を運動で整える

運動は健康に良いことは誰しもが耳にします。運動の中でも、腸に刺激が加わる運動は、腸の活動を盛んにしてくれるため、腸内環境にも良いです。

しかし、運動の難点は続けるのが難しいことですよね。

けれど、新しいことを習慣化しやすくする方法があります。

運動を習慣化する方法
今ある習慣に新しい習慣をくっつける

僕の場合を例にすると、会社に着いたら掃除をする習慣があります。この掃除をする習慣に筋トレをくっつけました。

具体的には、掃除が終わるのと同時にHIIT(筋トレ)を始めます。

HIITとは、20秒間:高負荷筋トレ、10秒間:休みを10セット計5分やります。

最初の5セットがバーピー、残りの5セットがスクワットです。
HIITの詳細については、ブログ「パレオな男」さんで紹介されています。

1日5分といえど、なかなか継続できないのが人間の性。けれど、新しい習慣を身につけたい場合、今ある習慣とセットで行うと継続しやすくなります。

僕のように朝の掃除習慣に筋トレをセットにしたり、朝起きと同時にヨガをしたり、自分の今の習慣だったら何でも大丈夫なので是非試してみてください。

皮膚が荒れない超激安石けん(1個200円)で体を洗う

この石けんに変えてから、頭を洗っても頭皮が全く荒れなくなりました。しかも1個200円を切るお値段。純粋な石けん素材のみを原材料にしており、真の成分無添加石けんがこれです。

この石けんの唯一の欠点を挙げるなら、泡立ちにくいことです。けれど、それが無添加の証拠です。

なぜなら、市販のシャンプーや洗剤には多くの化学成分が入っており、そのうちの1つに泡立ちの役割があるからです。

石けんの比較体験談

僕は、ミノンのような肌に優しいと言われる市販のシャンプーですら、3日使うと頭皮が荒れて剥がれ落ちてきます。

けれど、この牛乳無添加石けんなら毎日頭を洗っても全く頭皮が荒れません。

この石けんなら一切の不要な化学成分が入っていないため、肌への優しさは最強です。

肌荒れがある方は、1度試してみることをオススメします。

もし肌荒れが改善しなくても、基本的に肌が荒れることは無いですし、1個200円もかからないのでお金の負担も最小限に抑えることができます。

この最小限のリスクで肌荒れが治る可能性があるなら、試さない手はないです。

頭皮などの肌荒れに苦しんでいる方、原因はシャンプーにあるかもしれません。この価格であなたの頭皮の肌荒れが解決するかもしれません。ぜひお試しください。

皮膚にしみない激安ウォーター(1ヶ月500円)との出会い

水が変わって最初に驚いたのが、顔を洗った時です。顔にアトピーが出ている人は、朝に顔を洗うとき水がしみてヒリヒリすることがあるますよね。

けれど、水を変えたら顔の荒れている部分が全くヒリヒリしなくてビックリしました。肌で違いが分かります。

アトピーが落ち着いているときに洗顔をすると、水がスーッと雲のように流れていきます。

そんなお水の正体はこちらです。

正体はなんて事ありません。浄水器です。この浄水器は何と言ってもお手頃なところ。

3ヶ月使用できるカートリッジが2つ付いて3000円を切っています。(2019年5月現在)

つまり、1ヶ月に換算しても500円かからない計算になります。

安いと品質が不安という事を気にされるかもしれませんが、初めて使うには十分だと思います。

僕も最初は効果があるか不安だったので、水道水と浄水器の水を飲み比べてみました。

飲み比べる前に明らかな匂いの違いが分かりました。水道水では塩素臭がキツかったですが、浄水器の水は全く塩素の臭いがしませんでした。

人の体は、70%が水分でできています。水を変えただけでもアトピーが改善したという話もありました。その事実を知ってしまうと、水の品質が体に重要だと認めざるを得ません。

皮膚を変える腸内環境をヨガで整える

僕は毎朝HIITをしていますが、これ以外にも運動をしようと思ったら、毎日継続するのは辛いと思いました。

けれど、出来るだけ簡単に続けることができて、腸にも刺激を与える効果のある運動を探しました。

ずぼらヨガ

ずぼらヨガを始めたら、一気にお通じが良くなりました。それ以前も、腸に良い食事をしたり、上記に書いたように運動もしていました。

けれど、いまいちお通じの歯切れが悪い感じでした。それが、ずぼらヨガを始めて3日後にはお通じがスッキリ出るようになりました。

このずぼらヨガは、本格的なヨガとは違い、道具は何も用意しなくても出来ます。イスがあれば良いですが、無くても出来ます。

ポーズも簡単で苦しく無いので、ちょっとした空いた時間にも出来ます。そんなずぼらヨガについてもう少し知りたい方は、過去の記事をご覧ください。

ちなみに僕は、朝、仕事の休憩(午前、お昼、午後)、夜と、計5回やっています。多いと思うかもしれませんが、1回が1分程度です。

以上、ここまでがステロイドをやめてアトピーの症状をワセリンだけでケアするために、僕が変えてきた生活習慣です。いづれの項目についても、アーカイブでより詳細な内容をご確認できます。

皮膚の炎症に合わせて薬の使用をやめる

ストップーイメージ食事と生活習慣を改善する方法をお伝えしましたが、最も難しいのがステロイド軟膏などのアトピーの薬をどうやってやめるかです。

薬を減らす判断の目安はご紹介しますが、最終的にいつやめるかの判断は各人にしか出来ません。

なぜなら、アトピーの状態やアトピーが改善する速さは人それぞれ異なるからです。

以上の考えを前提として、何度も失敗を繰り返して、ようやくアトピーの薬をやめることが出来た僕の体験談をご紹介します。

もうアトピーの薬は使わない!で皮膚の炎症が悪化

ステロイド軟膏をはじめとする免疫抑制剤が体に良くないと知ってから、いきなりステロイド軟膏の使用を止めました。

そうしたら、日に日に肌の炎症が悪化していきました。特に、顔の頬の炎症がひどく3日目にはステロイド軟膏を使わざるを得ませんでした。

これは完全に大失敗に終わりました。僕のように長年ステロイド軟膏を使っている方は、絶対にやめておくべきです。

免疫抑制剤を長年使用した人は、いきなり薬の使用をやめない

ステロイドを使い始めてまだ数日しか経っていない方なら、いきなりステロイドをやめてもアトピーの悪化は少なくて済むと思います。

けれど、僕のように10年以上にわたりステロイドを使っている方は、いきなりステロイドを辞めてもいいことはありません。

ただただ、それまで抑え込んでいた強烈なアトピーの悪化が引き起こされるだけです。

僕はそれでも懲りずに、食事や生活習慣を変えながら、何度かステロイドの使用を一切やめることをトライしてみました。

けれど、結果は変わらず。頬が一気に青紫色になりカサカサして、皮膚もボロボロ落ちる始末です。

3回目のトライが失敗に終わり僕も悟りました。ステロイド漬けになってしまったら、じっくり時間をかけて体質改善をするしかないと。

これ以降は、どのようにステロイドと付き合ってきて、どうやってステロイドの使用をやめることが出来たのかということを次にご紹介します。

皮膚の炎症で薬を使う判断をする

ステロイド軟膏の使用をやめるということは、自分で自分の体を人体実験するようなものでした。

人体実験という怖い言葉を使いましたが、やった事は単純です。アトピーの炎症の様子を見ながら薬の量や使う頻度を調整しただけです。

ステロイド使用歴が長い程、ステロイドをやめるには時間がかかるとされています。

僕のは15年も使い続けてしまったので、1年くらいかけてステロイドをやめようと決めました。

とは言ったものの、僕は毎日ステロイドを使っていた訳ではありません。(面倒で塗らなかったため)1日や2日開いてしまうことがありました。

従って、上記の食生活や生活習慣の改善を始めてからも、皮膚の調子が良い時は1〜2日使わない時もありました。

そんな感じで薬を塗ったり塗らなかったりを繰り返していたら、ある時、3日間ステロイドを使っていないのにアトピーが落ち着いていることに気づきました

さすがに4日間ステロイドを使わないとアトピーが荒れてきたので、また使いましたが、こんな感じで様子を見ながらステロイドを使わない日にちを伸ばしていきました。

そして、一番酷かった顔のアトピーが1週間経っても悪化しなくなったのが、食事と生活の改善を始めてから8ヶ月後のことでした。

それ以降でステロイド軟膏は使っていませんが、どれだけ経っても以前のように炎症で皮膚が青紫色になることはありません。

ときどき、多少の乾燥が皮膚にあるものの、ワセリンだけで十分にケアができるようになりました。

おわりに

おわりーイメージ

まだまだ、皮膚にはアトピーは残っていて、乾燥するとワセリンを使いますが、ステロイドに頼らないでいられるようになりました。

僕はいま、ステロイド軟膏の使用をやめることを達成して、次のステップであるキレイな肌作りに取り組んでいます。

その中で一時的にアトピーが悪化することもありますが、ワセリンの保湿効果のみで乗り越えることが出来ています。

これも、8ヶ月かけて体の基礎を作り上げたからだと思います。

これから、ステロイド軟膏の使用停止を始める方、ステロイド軟膏の使用停止に挑戦している方、どうか焦らないでください。

時間はかかるかもしれませんが、体の基礎を作ることで必ず脱ステロイドを達成できます。

そして、その先の普通の人のようなキレイな肌を手に入れられると確信しています。

僕が、アトピーを完全に完治してキレイな肌を手に入れた時には、今回のようにそれまでの過程を細かくご紹介するので楽しみにしていてください。

僕の体験談が1人でも多くのアトピーに苦しむ方の役に立てれば幸いです。

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