薬で家族のうつ病・パニック障害が改善しない方へ〜その原因は栄養不足かもしれません〜

うつ病・パニック障害は、栄養をしっかりとれば改善すると知ったのは最近のことです。

「栄養をしっかりとれば」が改善のミソです。しっかり栄養をとるには、もちろん食事も大切ですが、食事よりも簡単に、そしてしっかり栄養をとる方法があります。その方法については、本文でご紹介します。

この治療方法は、とてもシンプルでお金もそこまでかかりません。うつ病・パニック障害に限らず、様々な症状で薬が処方されます。処方箋代も病状によって様々ですが、1ヶ月数万円にのぼる方もいます。

なるべく経済的負担を軽くして症状を改善したいのが多くの方の本音だと思います。この治療は、1ヶ月数千円で行う事ができます。

効果が出るには病歴の長さによりますが、早くて数ヶ月から効果を感じる事ができます。

早く始めれば始めるだけ回復も早くなるという事です。

この治療法の紹介されていた場所では、なんと17名ものうつ病・パニック障害の方が回復した例がありました。

薬で顔族のうつ病やパニック障害が改善しない方へ、ぜひ一度は目を通していただければ幸いです。

薬でうつ病・パニック障害が改善しない理由

そもそも、なぜ薬をしっかり飲んでもうつ病やパニック障害が改善されないのか、その理由としてここでは2つ挙げておきます。

◯そもそも薬に効果がない◯

そもそも薬自体に効果がない可能性があります。

この本の著者の内海聡氏のクリニックにセカンドオピニオンを求めてきた219名の精神病患者のうち、約2/3にあたる134名の患者が薬を断ち切った事で症状が改善したという報告がされています。

また219名のうち、17%近くの方が薬を増やしても減らしても効果がなかった事も報告されています。

つまり、そもそも薬自体にうつ病・パニック障害を治す効果がないことを示唆しています。

◯質的な栄養不足◯

もう一つの原因が「質的栄養不足」です。

この時代の日本で栄養不足なんて、どこか上の空のイメージがするかもしれません。しかし、必要な栄養素を補い、薬も併用することで実際に症状の改善が報告されています。だから「質的栄養不足」です

それでは、なぜ質的な栄養不足が生じてしまうのか。その理由として、カスケード理論確率的親和力が考えられています。

カスケード理論と確率的親和力の詳細については、こちらの記事をご覧ください。症状はアトピー性皮膚炎を例にしていますが、症状問わず当てはまる内容となっています。
アトピーの遺伝って何?栄養不足です

一応、、簡単にカスケード理論と確率的親和力を説明しておきます。

カスケード理論とは、体内の反応で使われる栄養素には順番があり、後の反応になるほど栄養素が残っていないため、反応が不十分になってしまうという理論です。そして、この体内の反応の順番は人により異なります。

例えば、ビタミンCは体内の約1000の反応で使われます。そして、その約1000の反応には、起きる順番が決まっています。

もし皮膚を作る反応が一番最初の人は、常にビタミンCを十分に皮膚を作る反応に使えます。

一方で、皮膚を作る反応1000番目の人は、常にビタミンCの不足が起きてしまいます。この場合は、皮膚の再生が悪くキレイな肌を作る事が出来ません。これが、カスケード理論です。

もう1つの確率的親和力とは、体内で使われる栄養素の確率が人それぞれ違うことです。

例えば、タンパク質を10gとったとします。この時、タンパク質10g全てを栄養にできる人もいれば、80%の8gしか栄養として吸収できない人もいます。

摂取したタンパク質の全てを吸収できれば、皮膚や臓器のタンパク源が十分に確保できます。しかし、摂取した80%のタンパク質しか栄養にできない人は、たとえ同じ食事をしていても20%もタンパク質不足になりやすいです。

この栄養素を吸収できる割合に差が出てくることを確率的親和力と言います。

このカスケード理論と確率的親和力をもとに考えると、たとえ家族で同じ食事をしていても、みんな体内での栄養素を使う反応が違うし、吸収効率も異なるため、1人だけうつ病・パニック障害になる事がでてきます。

うつ病・パニック障害を改善するために読むべき本

うつ病・パニック障害の改善例を17名知っていことを前に述べました。その事例が書かれているのがこちらの本です。

分子栄養学による治療、症例集

この本で紹介されている17の例は、20代〜60代までの女性、40代男性の症例が載っています。

・発症前にはどんな生活だったのか
・発症してからの病歴の長さ
・どんな薬やサプリを処方したか
・どんな生活指導をしたか
・回復過程の様子

これらが簡潔にまとめてあります。

つまり、ご家族の患者と似ている症例の方を参考にして自主的に治療をすることができます。

著者の藤川徳美先生が診察する診療所(ふじかわ心療内科)は、広島県にあるため県外の方は通う事が難しと思います。

しかし、この本があれば似た症状を例にとって栄養不足を補う治療を始める事が出来ます。

この本のオススメする点がもう1つあり、これが最も大きいメリットかもしれませんが、うつ病・パニック障害の方だけでなく、そのご家族の方にも回復するという希望を持つ事ができるからです。

前人未到のことに挑戦するのは、誰にとっても難しいです。しかし、この本を読むことで具体的な改善の道筋が見えてくるため、それが家族全員にとっての希望にもなります。

少しでも多くのうつ病・パニック障害に苦しむ方、そしてそのご家族の方の参考になれればと思います。

ちなみに藤川先生のFacebookでも、様々な情報を提供してくださっています。よかったらご覧ください。
藤川先生Facebookはコチラ

サプリの基本セット

うつ病・パニック障害の原因として紹介した質的な栄養不足をどのように改善するのか、その治療方法をご紹介します。

ずばり、食事サプリメントです。

食事というのは当然かもしれませんが、食事で気をつけるべき点は2つです。

・高タンパク質
・糖質制限

タンパク質の量は、厚生労働省が定める量では足りず、この治療の目安は体重×1〜2gです。体重50キロの方なら1日に50〜100gは摂取したいです。

糖質は、「0」に近ければ近いほど効果が大き傾向にあります。

そして、いよいよサプリメントですが、うつ病・パニック障害の治療の基本となるサプリはこちらです。

・鉄(※基本的には女性のみ) 36mgを1日2〜3錠
・ビタミンBミックス B−50を1日2錠
・ビタミンC 1日3000mg
・ビタミンE 400IUを1日1〜2粒
(容量注意)

上記が基本のサプリメントと1日の摂取量の目安ですが、体に合う合わないがあるので、行う場合は少量から飲み始めて、体の様子を見ながら調整してください。(またあくまでも自己責任でお願いします)

サプリメントは、高タンパク食、糖質制限を行うことが前提で効果を発揮してくれます。このことは重要なので押さえておいてください。

サプリメントは、アメリカの方が効果があるサプリを安く購入できます。(送料無料プランがあるため)

オススメのサイトは、iHerbです。こちらのサイトで購入できる上記のオススメサプリメントをご紹介します。
割引コードを使えば、安くなるので是非ご利用ください。
割引コード:AHM2398

NOW社−キレート鉄 36mg 90粒

ビタミンB−50(ビタミンBミックス) 250粒

ビタミンE 400IU-100粒

ビタミンCは、日本で購入できるもので大丈夫です。また、タンパク質を食事だけで取るのは難しいので、プロテインで総摂取量の一部を摂ることをお勧めします。

1日でも早い治療開始が、うつ病・パニック障害から解放された人生を1日づつ多くしてくれます。

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